アメリカのコメディードラマ「フレンズ」について このドラマは是非見てほしい!
こんにちは、いけださんです。
最近ますます暑くなってきましたね。私はもう駄目になりそうです。夏は苦手。
もともと貧血気味で体力も無いので、なんかこう、全てにおいてやる気がない。
今こうしてブログ書いてる間も、腹に力入らんし、打ち間違いも多いし。
早く冬になってくれー。
さて、そんなダレた心をシャキッと立ち上げたくて、大好きなドラマを見て、モチベをあげようとしている私です。今日はそのドラマについて語らせてください。
アメリカで1994年から10年続いた大人気コメディードラマ「フレンズ」
右から、チャンドラー、モニカ、ジョーイ、レイチェル、フィービー、ロス
ニューヨークを舞台に、六人の男女を中心に繰り広げられる日常系コメディードラマです。
六人とも個性豊かで、魅力的なんです。
チャンドラー・ビング
彼を演じている役者のマシュー・ペリーは「隣のヒットマン」でブルース・ウィリスと共演したりもしてましたね。
皮肉屋で冗談ばかり行っているチャンドラーですが、会社員として働いて、堅実に貯金をするやりくり上手な所だけ見たら、このメンバーの中では一番マトモかもしれない(率直)
彼の生い立ちはなかなかハードで、父親がゲイなのが原因で親が離婚、とこの時点で結構ショッキングなのですが、加えて母親が大人気ポルノ小説家。生まれは裕福でもメンタルにきつい家庭ですね。特に思春期には。
ロスとは同級生で、ジョーイとはルームメイトでモニカの家のお向かいさんです。
モニカ・ゲラー
演じているコートニー・コックスは映画「スクリーム」にも出ていました。黒髪とくっきりした目元が印象的な美女ですね。
病的とまでは言わないかもしれないけど、かなりの几帳面で、周りにも呆れられているくらいの負けず嫌いな性格のモニカ。ですがその反面、友達思いで熱い女。そして彼女の料理は絶品で、一流レストランのシェフになるほど。
かなりスリムなモニカですが、実は昔はかなりのおデブさん。過去にチャンドラーに言われたあることがきっかけで、一念発起してダイエット成功したという努力家です。
ロスの妹でレイチェルとはルームメイトです。
ちょっとものを動かしただけで発狂することもあるモニカと、一緒に住めるのがすごい。
演じているマット・ルブランは「チャーリーズ・エンジェル」シリーズの映画で、ルーシー・リュー演じるアレックスの恋人役で見覚えのある方もいらっしゃるのでは。
ジョーイは売れない役者なのですが、本人自身はのほほんとしていて、割とテキトーに生きています。
テキトーなのに何故か運がよく、しかも見た目に恵まれているのと天性の魅力で女性にモテまくり。彼の歩いた後には女性の亡骸が…ってのは冗談です。とにかく、かなりの数をこなしていますw
ちょっとおバカで面白い発言が多く、どこか憎めない人たらしです。
チャンドラーとはルームメイトです。
レイチェル・グリーン
彼女を演じるジェニファー・アニストンは、このメンバーの中では一番有名ですね。映画にも結構出てますし、ブラピの元奥さんです。
わがままで世間知らず、だけど可愛くて男にモテる。モニカの幼馴染で親友。
大人になってからはモニカとは没交渉でしたが、物語の冒頭で結婚式を抜け出してモニカの家に転がり込みます(笑)
優柔不断というか、周りに流されながら育ってきたためか、かなりの甘ったれ。ですが物語が進むにつれ、世間に揉まれてたくましくなっていきます。
モニカとはルームメイトで、ロスの10年来の片思い相手。
フィービー・ブッフェ
演じているリサ・クドローは最近ボス・ベイビーで声の出演してましたね。
父親が蒸発して行方不明で子供の頃に母親が自殺、その後ホームレスをしていました。
数奇な人生過ぎていっそウケるんですけど。彼女が時々話す幼少期の話は、大体がえげつないですw
マッサージ師として働く傍らで歌手として活動しているのですが、彼女の歌に時代が追いつけない。詳しくは是非見て確認してほしいのですが、一番よく歌っている「猫はくちゃい」という曲は、コアなファンがいます。
あのテイラー・スウィフトも歌っていました。
モニカとは元ルームメイトです。
ロス・ゲラー
演じているデヴィッド・シュワイマーは「マダガスカル」シリーズでキリンのメルマンの役で声の出演をしていました。
古生物学者で、物語の初期には博物館に努めていました。
物語の冒頭の時点で元奥さんがレズになったのが原因で離婚したばっか。あらまあ…。
ロスは高校時代からレイチェルに恋をしていましたが、自信が無いのと、いわゆる「陰キャと陽キャ」の違いも邪魔してその後は成就せず。でもまた再会出来て、毎日のように他のみんなと一緒につるむようになったのですから、チャンスはあるぞ、頑張れロス。
と、まあこんなメンバーで繰り広げられるお話。面白くない訳がない。
脚本が秀逸
このドラマがヒットした大きな要素は、やはり脚本だと思う。
ウィットに富んだセリフ回しに、登場人物の個性を最大限に活かしたストーリーで、見る人の心をガッッッッッッッツリ掴みます。
っていうかもう自分もどこかで言ってみたいセリフがいっぱい。
ゲスト出演者が豪華
このドラマには数々のゲスト出演者が出ているのですが、ほんと大物の無駄遣い(褒め言葉)
個人的に一番ビックリしたのはロビン・ウィリアムス。
ほんと、一瞬しか出ない上にかなり強烈な演技でした。さすが過ぎる。
他にも、レイチェル役のジェニファー・アニストンつながりでブラピが出演したり、チャンドラー役のマシュー・ペリーつながりでブルース・ウィリスが出てきたりと、サプライズがいっぱい。ワクワクしながらみてくださいよ。
まとめ
さて、そんなフレンズですが、1994~2004年の10年放送され、未だに熱狂的なファンが居るほどです。
四の五の言わずにさっさと見ろ。
私は小学生の頃から何回も見ています。
多分このドラマを好きになっちゃったら、定期的に全通しで見たくなっちゃいますよ。中毒性がある。
これだけは断言できます、ハッピーな気持ちになる。
元気になりたいときや、ちょっと疲れたときに、これを見て癒やされてください。